ゆっくり株式投資術

配当の高い会社の株を

買う株を選ぶポイントの一つとして、配当の高い会社を選んだ時の実体験です。

 

郵便為替支払通知書

株式を購入してから、購入した会社の中間決算、期末決算の時期(12月とか6月とか)に、中間配当、期末配当の郵便為替支払通知書なるものが送られてくるようになりました。いわゆる株主配当です。

利益が上がると、その会社は株主に利益を還元してくれます。逆に業績不振で赤字になると、当然ですが配当はありません。その他、利益を設備投資などに使い、配当を出さない会社もあります。それらの会社はさらなる増益により、市場価値を上げ、その結果株価が上がり、株主には株価の増加で還元しようとの考えがあるようです。

送られてきた郵便為替支払通知書を見比べると、一株あたりの配当の額が異なりました。配当の安い株、高い株と配当にかなり差があることが分かりました。そこで、次は配当の高い会社の株を買ってみようと考え、配当実績が掲載したある株式関連の雑誌を調べました。当然、儲けている会社の配当は高いのですが、業種によっても差がありました。いくつか候補はありましたが、比較的配当のいい電力会社株の購入を決め、中部電力の株を購入しました。

配当だけで十分に普通預金の利子を超えたので、当初の目的は達成することができました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 
 
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